BEP®︎は指紋の目立たない電解研磨
表面仕上げに、BEPを施した手摺を導入いたしました。
一般的に手摺パイプに使われている鏡面仕上げは、耐久生に優れている反面、指紋が目立つというデメリットもありました。その他にもヘアライン仕上げは、塩害の影響を受けやすく、使用できる場所を選ぶ必要があります。
BEPは鏡面仕上げ・ヘアライン仕上げのデメリットをクリアし、さまざまな条件にて設置が可能となっています。
そして優れた耐久性、耐候性のみならず、抗菌効果もあるので安心です。
※BEPは、新家工業株式会社の登録商標です。
BEP®︎の特徴
優れた耐食性
電解研磨はステンレス成分であるクロムが露出し、表面を強固な酸化皮膜で形成するので、耐食性に優れています。塩害が想定される場所でも安心してご使用いただけます。
※左写真は、当社にて実施した塩水を約800時間噴霧した際の比較です(上が実施前、下が実施後)。結果は錆等の発生は一切ありませんでした。
指紋が目立たず使用感がない
BEPは、表面が細かい凹凸の梨地仕上げになります。それにより指紋が目立ちにくくなり、質感も鏡面研磨と比べると温かみのあるものになります。指紋が目立ちにくいため、掃除などの作業軽減にもなります。
抗菌効果で清潔
抗菌効果により、ウイルス対策として、さまざまな施設で安心してご利用いただけます。
特に、公共施設・商業施設、病院等には最適です。
お気軽にお問い合わせください
BEPを施した手摺について、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。